コールドチェーン確立の鍵は?

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先日、リライアンスが生鮮食品のe-コマースを検討の記事でコールドチェーンについて触れたが、イギリスの機会学会Institution of Mechanical Engnieers (IMechE)のレポートにインドのコールドチェーンに関する興味深い内容があったので紹介する。

それによると、インドのコールドチェーンに対する投資は今後5年で150億米ドル(約1兆5,000億円)にのぼると予想されている。コールドチェーンの未整備を起因に、国内で生産される生鮮食品全体の40%もが廃棄されている一方で、国内には飢餓に苦しむ人々もおり、コールドチェーンの発達は生鮮食品の廃棄防止、飢餓の軽減、より良い栄養供給による健康状態の改善、余剰生鮮食品の輸出の点からも期待が寄せられている。IMechEによると再生可能エネルギーによる極低温エンジンを使った大型冷蔵車や保冷倉庫のコストは、ディーゼルエンジンを使用したものと比べて1/5から1/3と費用効果が高い。太陽光発電エネルギーのようにインドに豊富にある再生可能エネルギーを活用した持続可能でクリーンなコールドチェーンの確立が今後の鍵になると締めくくっている。

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