インドで評価される商業施設とは?その3

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立地条件や商品の陳列が良いだけではもちろん買い物客にとって魅力的にはならない。そこで今回重要な条件として取り上げたいのが、施設のコンセプトとカスタマーサービスだ。

簡単にネットで買い物もできる時代のなかで、あえてそこに行きたいと思わせるモチベーションにつながるのがコンセプトだ。それは視覚的なものであったり、取り扱っている商品の種類であったり、「コンセプト」といっても考え方はたくさんある。そんなたくさんの方向性をうまくまとめて、狙っている客層を獲得できるコンセプトにしなければならない。カスタマーサービスもライバル施設との差別化を図る鍵だ。当たり前にも思えるがこれがなかなか難しい。人件費はコストダウンの対象になりやすいため、従業員は勤務時間が長く、休憩も満足にとれていないことが多い。そうするとどうしても接客に手を抜いてしまったり、「施設スタッフの一員」という意識が低下してしまう。見た目はいいが中身が薄い商業施設ではリピーターがつかない。見える部分だけではなく、見えない部分にも投資をしたほうが、長い目で見たときにビジネス継続の可能性が高まりそうだ。

インドで評価される商業施設とは?その1
インドで評価される商業施設とは?その2

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