化粧品市場あらまし

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2012年3月のジェトロのインド化粧品市場調査によると2014年までにインドの化粧品市場規模は約3500億円(2,020 億ルピー)に成長すると予想されている。(ちなみに、矢野経済研究所の調査では2010年の日本の化粧品市場は2兆2,710億円だそう。)アジア諸国と比べても決して大きな市場とは言えないが、人口規模や変化するライフスタイルへの意識の高まり、可処分所得の増加等を考えると伸びしろは大きい。
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既にAvon、Burberrys、Calvin Klein、Cartier、Christian Dior、Estee Lauder、Elizabeth Arden、Lancome、Chambor、Coty、L‘Oréal、Oriflame、Revlon、Yardley、Wella、Schwarzkopf、Escada、Nina Ricci、Rochas、Yves St. Laurent、資生堂などの国際的なブランドが参入し、消費者を惹き付けている。その一方で、全体的に物価の低いインド市場向けに価格を再設定することはブランド戦略上大きな問題であり、インド向けだけに新たなラインナップを展開するなど様々な戦略を展開している。
製品分野別市場は、ヘアケアが38.7%、スキンケア32.1%、デオドラント13.2%、カラー化粧品16.0%で、スキンケア部門では美白化粧品のシェアが52.9%を占め女性だけでなく男性のニーズが強いことも見逃せない。

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