インドのスマホ販売の38%がオンラインショップで – 2018年第1四半期の調査で判明

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

テクノロジー・メディア・通信業界に特化した国際的な調査会社 カウンターポイント・テクノロジー・マーケット・リサーチによりますと、2018年第1四半期にインドで販売されたスマートフォンの38%がオンライン販売だったことが明らかになりました。

XiaomiやHuawei(Honor)がオンライン限定モデルを投入し、プロモーションを強化したたことが出荷の伸びにつながりました。

スマートフォン市場は微減、オンラインプラットフォームでの販売は微増

スマートフォン市場全体では、出荷台数が前年比で3%減少したのに対し、オンラインでの販売は前年比4%の伸びを示しました。その要因は、ECサイトで販売される機種が増えたこと、積極的な販売キャンペーンが行われたことにあります。加えて、スマートフォンメーカーは、一つのチャネルに依存せず、マルチチャネル戦略を採用しているため、ここ数四半期に渡って競争が激しくなっていることも要因の一つとして考えられています。

プラットフォーム別シェアでは、Flipkartが54%で半数以上をしめていて、amazon.in(30%)、Mi.com(14%)と続いています。


出典:Counterpoint Research マーケットモニター 2018年第1四半期

ブランド別ではXiaomiの一強

30機種近いオンライン限定モデルが2018年第1四半期に投入されました。フルスクリーンディスプレイ、大容量バッテリー、顔認証などのAI機能が商品の差別化ポイントになっています。また、エントリーモデルとプレミアムモデルがスマートフォンのオンライン販売を押し上げています。エントリーモデルはXiaomi、プレミアムモデルはOnePlusが、それぞれ牽引しています。

ブランド別では、Xiaomiが57%とトップシェアを誇り、amsung(14%)、Huawei(Honor)(8%)が続きます。オンライン販売の人気トップ5機種が、総出荷台数の約半数を占めています。そのうち4機種がXiaomiで、Xiaomiの独走体勢となっています。


出典:Counterpoint Research マーケットモニター 2018年第1四半期

4Gデータ使用量が増え、都市部以外でもオンラインショッピングが普及

インドでインターネットやオンラインショップを使用できる消費者の割合は、最低レベルの水準にあります。しかし、4Gデータ使用量が増え、都市部以外のユーザーがインターネットを通じて買い物をするようになった昨今、状況は急速に変わりつつあります。FlipkartとAmazonは、初めてオンラインで買い物をするユーザーに照準を合わせ、ここ数四半期でオペレーションの規模を拡大してしてきています。スマートフォンは価値の大きい商品群のため、特に重点が置かれています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*