インドの小麦市場が急成長中

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このところインドの小麦粉市場の成長がみられる。
年平均成長率は過去3年間19%だと言われており、2020年までに市場のサイズが倍になるのではないかと予想されている。
IKON Marketing Consultantが行った調査による結果だ。
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このペースで成長を続けると2016年までに市場規模は750億ルピー(約1440億円)ほどになることが予想されている。
さらに量でいうと2014年から2015年の間までに2,200トンの小麦粉が売れていた。
栄養や品質の向上に加え、手軽になっていることが原因ではないかと考えられている。
また、健康意識が高まっている今、消費者はより栄養面に注目して商品の選定をしている傾向もみられるようだ。
これによりメーカーは自社のブランドの差別化を図るため小麦の原産地、生産過程、品質、味、食感、価格など多方面から消費者に向けてアピールをしている。
こうした競争心が市場全体の向上効果をもたらしているのかもしれない。
トップメーカー以外にもインドに小麦ブランドは500以上あり、メーカーによってもたくさんブランドを持っていることもある。
インドではチャパティやロティ(ピタパンの様な薄いパン)は食卓には欠かせないため小麦粉の消費は激しい。
しかしそれがこれだけ増えているところを見るとメーカーのブランド力や生産力だけではなく国民がより活発になっていることも原因にように思える。

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