レストラン検索サイトZomatoが始めた意外な新サービス3つ

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インド版「食べログ」的存在の『Zomato』がレストラン検索サイトの枠を越えた新しいサービスを続々と展開し、注目を集めている。

1つ目は、スマホで簡単にタクシーの配車ができる「Uber」とタイアップしたサービスで、Zomatoのアプリからレストランにタクシーを呼ぶことができるようになった。(Uberについては、インドの歩き方 大都市の移動はスマホで配車ができる「Uber」が便利で紹介しているので、こちらもぜひ。)

タクシーを呼ぶ方法はいたって簡単。Zomatoアプリで自分のいるレストランのページを表示し、赤い囲み部分をタップするだけ。これなら、店にお願いする手間が省けるし、タクシーが来るまで店内でゆったり待っていることができる。ディナーの後にメトロやリクシャーを使いたくない人にとっては、かなりナイスなサービス。日本にもこんなサービスがあったら良いのに。。というか、すでにあるのかも?(どたかご存知でしたら教えてください。)

ちなみに、表示されているタクシー到着予定時間は、インド独特のおおらかな時間感覚をもったドライバー次第なのでご注意を。

2つ目は、専用アプリからホームデリバリーの注文を受けるサービス「Zomato Order」。宅配の段取り(ドライバーを雇うとか)はレストランがしなくてはいけないが、すでに宅配サービスを提供しているレストランにとっては、Zomatoの知名度を利用できるのでメリットになりそう。ユーザーからは、レストラン検索アプリとは別に宅配専用アプリをダウンロードことに若干の反発があるようだが、サービスのスタートアップ段階ゆえ、スピーディーにアプリの使い勝手を向上するためにあえて切り離したそうだ。

オンライン宅配サービス業界も結構しのぎを削っているので、まずは今後の動向を見守りたい。

3つ目は、キャッシュレス決済サービス「Zomato Cashless」。

これはインドでははく、ドバイ限定のサービスなので記事にするのは見切り発車のような気もするが、いずれインドにも上陸するであろうと思うサービス。

Zomatoのレストラン検索アプリに予めクレジットカード情報を登録しておき、タクシー配車の時と同じように「Zomato Cashlessで支払う」と表示されたところをタップするだけで会計ができるという。今のところ主な銀行カードとVisa、Mastercardに対応。セキュリティ対策も万全で、国際カードブランド5社が手を合わせて開発した世界的なクレジットカード情報のセキュリティ基準PCI DSS(Payment Card Industry Data Security Standards)を採用しているそうだ。万が一、請求金額に誤りがあった場合やエラーが出た場合には、メールで対応してくれるサポートサービスも提供されている。インドだったら富裕層やアッパーミドル層に浸透しそうなサービスだ。

シャレも効くZomato(ZomatoとAmazon Indiaの可愛いバトル参照)の動向に引き続き注目したい。

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