
バイクメーカーであり、アパレル商品も販売しているHarley-Davidsonはファッションポータル再度Myntraと提携し、インドでのオンライン販売を開始した。
販売ページは6月2日にオープンし、アウター、スポーツウェア、デニム、アクセサリーなどが販売されている。
Harley-Davidsonのセールス/ディーラー開発ディレクターのRajiv Vohra氏はこの提携によりインド国内でより多くの人が商品を購入できるようになったとし、郵便番号でいうと12,000か所への発送が可能だと述べた。
Myntraのeコマースを統括するPrasad Kompalli氏は「この提携でHarley-Davidsonのファンにブランドのライフスタイル商品を提供しやすくなった」と前向きに語った。
Harley Dadivsonは2009年にインド進出を果たした。現在はインド国内に13の公認ディーラーがあり、ショールームなどを設置してバイクやアパレル商品の紹介を行っている。
今後はショールームなどに足を運ばなくともアパレルは購入することができるようになるので、現在インドで走っているという4,000台のHarley-Davidsonのファンたちには特にうれしいニュースかもしれない。