スマートフォン3G回線の普及に歯止めがかかる現状

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スマートフォンの普及が急速化する中、常に大きな課題として立ちふさがるのが通信環境。Ericsson ConsumerLabはスマートフォンユーザーに向けての調査を行い、調査対象の内48%の人が2G回線と3G回線に大きな差は感じないと回答した。

Ericsson Indiaの副社長であり、マーケティング戦略のトップであるAjay Gupta氏はこの結果に対し「3G回線は確実に2G回線よりも優れている。しかし価格が高いということもあり、大差がないのであればそこまでのお金をかける必要がないと判断している人が多いようだ。」と語った。

調査は主要都市のみならず小さな街などでも行われ、33都市で15,000世帯で行われた。調査対象は15才から75才のユーザーで合計で1億2700万人となり、その中の4,500人と実際に対面しさらに細かな調査を行った。

Gupta氏は3G回線にはまだまだ改善の余地があると言い、ユーザー数が増えている現状を踏まえ積極的な改善が必要であると示している。

平均3秒ほどで表示されるサイトがインドでは10秒ほどかかることが多く、それも不安定なので時によってはさらに時間がかかることもある。また、節約という理由以外に55%の人はデータプランがあまりよく理解できていないということもわかった。

Gupta氏はデータプランの理解ができていれば3Gユーザーは倍になると予想しており、複雑なプランや個々に合わせた柔軟なプランが必要であると分析した。

日本のように使用量などで選べるたくさんのプランがあるわけではないため、使い方によっては損をしてしまう人も出てくるため歯止めがかかっているようだ。

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