インドのトップクリケットプレーヤーがアイスホッケーチームを支援

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先週インドのアイスホッケー協会(IHAI)はソーシャルメディアでチームのトーナメント渡航費用をクラウドファンディングで募った。
トーナメントはクウェイトで開催され、いくら注目があまり集まらないスポーツとはいえ、国としての出場が経済的な理由で危ぶまれるのはアイスホッケー協会としてもかなりつらいもの。
しかしここへ救世主が登場。
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インドで一番人気の高いスポーツ、クリケットのスター選手Gautam Gambhirさんが40万ルピー(約77万円)を寄付したのだ。
Gambhirさんは国際的なクリケット選手でKolkata Knight Ridersのキャプテンで、インドのプレミアリーグのキャプテンも務めるトッププレーヤー。
その素晴らしいプレイでたくさんの功績をもち、賞などもたくさん獲得している。
自身のオフィシャルFacebookページでは「自分のモラルとしてアイスホッケーをサポートする責任を感じた。これまで多くのスポーツを支えてきたインドという国でこのような事態が起こっているのは誠に残念。スポーツマンとして、小さなチームをサポートする必要があると感じている。」とコメントしており、クリケットのみならずアイスホッケーファンからも賛美の声があがっている。
Gambhirさんの計らいにより、チームは無事にトーナメント出場が可能になり、スポーツのジャンルを越えた素晴らしい結束が生まれた。
しかし同時にチームはTwitterでアイスホッケーはオリンピックへの出場以外国からの支援を受けていないことを示し、国際トーナメントに参加する予算もないとコメントした。
サポーターから少しでも寄付をしてもらえないかと募っており、現在約53万ルピー(約100円)が集まっている。
Twitterの拡散を通し著名な企業家やインド人民党のLucknow支社にまで話が届いており、政治的なサポートを得ることもできたようだ。
インドはクリケット大国であり、選手たちは多大な契約金を得ており、国からの支援もかなり大きい。
どこの国でもある問題なのかもしれないが、スポーツの知名度や人気度でかなりの格差が生まれているようだ。
是非Gambhirさんのような素晴らしいスポーツマンシップを持った選手が増え、まだ知名度の低いスポーツも成長できるようになることを期待する。

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