大手スパイスメーカー パッケージングに7500万ルピーを投資

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

ゴマやスパイス商品の販売、輸出を行っている大手Fazlani Exportsは7500万ルピーを商品パッケージを行う施設に投資すると発表した。

2013年の売り上げの90%はレトルト食品だったため、パッケージング部門への投資を踏み切った様子。パッケージングから商品が棚に並ぶまで全ての工程に問題が無いかがモニタリングされる予定だ。

元々販売している食品の安心・安全を売りとしており、Halal, HACCP、ISO 22000:2005などの認定を受けていて、宗教や食のライフスタイル問わずできるだけ多くの人が楽しめるように製造を行っている。

インドの健康志向もますます高まる中で、パッケージにわかりやすく原材料などが明記されていることも今後は重要だと考えており、何より中身が少しでも長く新鮮な状態を保てるようにパッケージ素材にも投資をしていきたいと意気込んでいる。

逆に健康志向が高まることでレトルト食品よりもできたてのお惣菜などが好まれる傾向にあるため、「新鮮」や「安全」を全面に出していきたいと考えているようだ。

冷凍食品に関してはパッケージだけではなく品質を保つため店舗までの運送が定温で行われているかや、店舗に到着したあとに適した温度で保管されているかなども細かく管理を行っていくようだ。

厳しくなるFSSAI(輸入業者は食品安全基準管理局)の規制も、Fazlani Exportsにとってはうれしいことだという。

なぜならそうした厳しい規制をクリアしている安全な商品を提供していることがアピールできるからだ。

日本の中ではまだまだインドの食品に対して不安を抱く人も多いだろうが、こうして品質管理への意識や技術はどんどん高まっている。日本も負けないように油断せず食品の安全を守っていってもらいたい。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。