インドのネット通信速度はアジア最下位

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クラウドサービスプロバイダーのアカマイテクノロジーズはアジア各国のネット通信速度の調査を行った。その結果、インドの通信速度は最下位で、平均の通信速度が世界平均4.6Mbpsの半分にも満たない2Mbpsしかないことがわかった。ピーク時の平均も世界平均25.4Mbpsに対して14.4Mbpsだ。

ちなみに日本でスマートフォンを使用する時は、電波状況にもよるが都心部にいれば大体75Mpbs~100Mbpsで通信ができる。インドで10Mpbsの通信速度を利用できているのは人口の1.2%のみで、今回通信速度1位だった韓国では78%。

最低速度平均も日本が5.7Mbpsなのに対しインドは1.4Mbpsしかない。

とはいえ平均が2Mpbsしかないことを考えると落差は小さいので実は日本やその他通信速度が速い国に比べると、接続の悪い場所にいてもイライラは少ないのかもしれない。

日本では平均14.9Mbpsなのでそれが5.7Mbpsとなってしまうと無意味とわかっていてもスマートフォンをブンブン振り回して電波の回復を試みようとしてしまう。むしろ日本人がイラついてしまう通信速度はインドにとっては快適なのだ。

インドは通信速度の成長率も低い。既に十分なスピードがある日本とあまり成長率が変わらないのだ。

調査ではこの一年でアジアのネット通信量が65%増加したという結果が出ている。43%は中国からくるもので、インドはこのうちの2.1%。ネット通販やモバイルサービスが増えている一方で、それをスムーズに楽しむ環境がまだ追いつけていない現状だ。

インドでネットを使用したビジネスをする際には、どう使うかを入念に考える必要があるかもしれない。

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