インド国内最大手のフォルティス病院で日本産大麦を使った糖尿病患者への効果測定がスタート

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製麦加工最大手のはくばくが日本国内で生産する大麦商品を使用し、インドの糖尿病患者に対し日本産大麦の効果を測定する臨床試験がインド国内最大手の私立病院チェーンであるフォルティス病院で始まった。この臨床試験はⅡ型糖尿病患者に1日90gの大麦を6ヶ月間毎日摂取してもらい、患者の体重や血圧、血糖値、コレステロール値などを定期的に測定し、はくばくの大麦商品がインド人の糖尿病に与える影響を検証するものだ。

今回の試験を行うにあたり、今年4月に9名の専門家(生活習慣病専門医、内科医、栄養士)などからなる『食から健康を考える日印専門家会議』を発足させ、発起人の一人であるアミタブ・パルティ医師(フォルティス記念研究所 生活習慣病内科)を中心に準備を進めていた。フォルティス記念研究所倫理委員会に正式に承認を得、フォルティス病院で臨床試験を実施することになった。フォルティス病院で日本企業が臨床試験を行うのは初めてだ。

 
今回の臨床試験は、成人のⅡ型糖尿病患者かつ高血圧かつ脂質異常症かつBMI25以上のインド人25名を対象に6ヶ月間行われる。 対象者は1日90gの大麦(β-グルカン3.6g以上)を毎日摂取し、11項目について週1回、6ヶ月間検査を受ける。 対象者にははくばくのOoMugi(30g入り商品)と、大麦を使ったインド料理のレシピ集(全35種)を提供してインド人対象者が日常の食生活の中で無理なく大麦を摂取できるよう工夫をしているという。

今回の臨床試験のコーディネートはインド進出・戦略等を支援するLA DITTAが行った。

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