インド映画「めぐり逢わせのお弁当」

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先日、「めぐり逢わせのお弁当」という映画を観てきた。インドにはダッバワラーというお弁当配達屋さんがおり、自宅からお弁当を受け取り学校や職場へお弁当を配達してくれる。配達はかなり正確だが、この映画はまれである誤配送から人が繋がるというもの。

以前レビューを書いた「マダム・イン・ニューヨーク」と同様きらびやかなダンスシーンなどはなく、落ち着いたヒューマンドラマだ。

歌うシーンは一部あるが、登場人物が派手な衣装を身に着け突然カメラ目線になるわけではなく、インドの「歌う」をいう一つの習慣をとても自然に表している。この作品を通して感じられるセンチメンタルさみたいなものは、邦画のヒューマンドラマにある意味似ているかもしれない。

とはいってもインド映画なのでインドは色濃く表現されている。様々な登場人物の「インドっぽさ」に注目するのも面白いかもしれない。混んでいる電車のシーンや人によって違う家の内装などから、インドの生活感が良く表れている。インド未体験者でインドを知りたいと思っている人にオススメしたい。

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