従業員のインディアンドリームがかなうとき

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

ビジネスの成功で莫大な富を築くのは創業者の特権と思われていたが、時代は少々変わってきたようだ。2007年に創業したオンラインストアFlipkartの従業員400人が持ち株制度でCrorepati(クロールパティ)になったそうだ。
クロールはヒンディ語 で1,000万を意味する単位で、クロールパティとは1,000万ルピー(約1,700万円)を手にした者のことをいう。
インド国立応用経済研究所(NCAER)は世帯年収20万〜100万ルピーを中間層としており、1,000万ルピーはかなりの金額だ。

Flipkartは、IIT(インド工科大学)出身のサチン・バンサルとビニー・バンサルが2007年に立ち上げたオンラインストアで、創業当時の企業評価額は1億5,000万ドル程度だった。それが最近のeコマースの拡大で評価額が急騰し、2012年には8億5,000万ドルに、2014年7月には70億ドルに達したといわれている。
現在、7,000人いる正社員のうち4分の1がストックオプションをもっており、ストックオプションの割当は役職や会社への貢献度で決められるという。会社からの評価の指標として従業員にとっては大きなモチベーションになっているようだ。

ちなみに、副社長クラス以上の20名の役員は、既に100万ドルを手にし文字通りミリオネアの仲間入りを果たしている。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。