時代は子ども中心

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このところ、インドでは子ども(5-10歳)向けの製品市場が成長している。キッズ用日焼け止め、香水、アクセサリー、高級ヘアサロン等、大人と変わらない製品やサービスが提供されるようになっている。

中にはこんな話もある。小学生の娘を持つ母親がある日娘から、「学校の先生に今後日焼け止めを塗ってくるように言われた」と告げられた。不思議に思いつつも日焼け止めを買いに行ったところ、キッズ用の日焼け止めが販売されており驚いたそうだ。

コスメ製品メーカーのLotus Herbalsではキッズ用日焼け止めを販売しており、日焼け止めの売り上げの12%はこのキッズ用のもので、売り上げもハイペースで向上している。この結果を受け、Lotus Herbalsではほかにもキッズ用の製品を開発していく見込みだ。

また、売上を貧困層の学生に給食を支援する目的で設立されたインド初のキッズ用香水メーカーのJungle Magicでは、リンゴやいちごなどの香水を動物の形をした容器に入れて販売したところかなりの反響があったそうだ。毎年売り上げは倍増しており、近々10億ルピーの市場になると予想されている。

子どもが喜んでいるとその親もうれしくなり、自分用の商品も購入するという相乗効果もあると分析されている。中には教育よりも、こういったコスメ用品にお金をかける家族も増えているとのことだ。

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